
唯一、脂肪注入法の悪さを言うなら、バストをとても大きくすることができない点でしょう。
バストに注入できる脂肪量には限度がありますから、プロテーゼ法のような劇的な変調を希望する患者さんには、物足りなく思えます。
胸の苦悩を持つ女の人からすれば「少しでも大きくしたい」と思うのはあたりまえのことでしょう。ですが、胸は「大きければいい」というのでもないです。胸は女の人のシンボルであり、母性の象徴でもあります。
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唯一、脂肪注入法の悪さを言うなら、バストをとても大きくすることができない点でしょう。
バストに注入できる脂肪量には限度がありますから、プロテーゼ法のような劇的な変調を希望する患者さんには、物足りなく思えます。
胸の苦悩を持つ女の人からすれば「少しでも大きくしたい」と思うのはあたりまえのことでしょう。ですが、胸は「大きければいい」というのでもないです。胸は女の人のシンボルであり、母性の象徴でもあります。

手術を受けるなら、大きくしないと損だ・・・とばかりに、何でも良いと思い大きくしたところで、良い結果が出るものではありません。
後悔することもあります。それよりも、その人に似合った形と大きさを持った、ナチュラルで美しい胸を手に入れた方が、本人のために大きくなるのです。
そこで考えると、安全・確実に美しい胸が実現できる脂肪注入方が「理想の豊胸術」と言えます。
脂肪注入法は、どこの病院でも行っているわけではありません。それは超越した脂肪吸引と脂肪注入の2つの技術が一緒で、はじめて可能なものだからです。得に、注入は吸引よりもはるかに技術を必要としますから、脂肪注入をやらない医師がたくさんいるのも事実です。
「自信の持てない手術はしない。」という意向は、医師として素晴らしいことです。しかし、そうだからと言って、「脂肪注入はムダだから、プロテーゼのほうかいいですよ」という結果的な意見はいかがなものでしょう。

第75回美容外科学会の会長演説において「豊胸術に関しては、本人の脂肪を注入することが最も生理的である」と明言されています。
プロテーゼの安全性は、昔と比較すれば高揚しているかもしれません。だが、それは身体にとって「異物」であることに違いはありません。
自分自身の脂肪を使用する脂肪注入法こそが、とても安全な豊胸術です。アメリカやヨーロッパではプロテーゼ法がほとんど使用されていたため、脂肪注入の研究は日本に比較して多大に遅れてしまいました。だが、近年では、学会でも脂肪注入のナチュラルな仕上がりが再確認されました。